歯科口腔外科
- HOME
- 歯科口腔外科

親知らず
親知らずはその一部が歯茎に埋まっていることが多く、歯ブラシを当てづらいため不潔になりがちです。さらに、体の免疫力が低下していると、親知らずは急性の炎症を引き起こすことがあります。
特に下あごの炎症は急速かつ広範囲に広がりやすい傾向にあり、ひどくなると顔が腫れたり、口を開けにくくなったりします。
このようにトラブルを起こしやすい親知らずですが、実際に抜くかどうかは患者さま次第です。ただし、奥歯の後ろ側が虫歯になることが懸念される場合や、歯並びに悪影響を及ぼしていると考えられる場合は抜歯を提案させていただきます。
抜歯は、当院院長の得意分野です。なお、横に倒れて埋まっている親知らずなど、時間を要するケースは外科的処置を得意とする副院長が担当します。